職務経歴書の作成代行サービス5選｜サービスの流れと失敗しない利用方法も解説

このページにはプロモーションが含まれています

レベルUP転職が紹介するサービスの一部には広告を含んでいます。当サイトを経由してサービスを申し込むと、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし、当サイトでは読者がキャリアの課題を解決する視点でサービスを調査・評価しています。企業からの支払いは、当サイトにおける評価に影響しません。

「職務経歴書の作成代行サービス5選」から読み始めたい方はこちら。

職務経歴書の作成代行サービスとは？｜サービスの流れ

職務経歴書の作成代行サービスとは？

転職の選考は、書類選考・一次面接・二次面接と進みます。書類選考で提出するのが職務経歴書。その職務経歴書を作成するのを代行してくれるのが、職務経歴書の作成代行サービスです。

サービスの流れ

一般的なサービスの流れはこのようになってます。ヒアリングを行わないサービスもありますが、ヒアリング相当のメモや書類が必要とされるので、あまりおすすめできません。

メリットとデメリット｜向いてる人と向いてない人

メリットとデメリット

メリット	デメリット
プロに書いてもらうことで通過率が上がる 自分では気付かない強みが見つかる 面接に効く言葉をもらえる	自己分析の機会が減る 費用がかかることがある 作成してもらう分、時間がかかる

向いてる人と向いてない人

向いてる人	向いてない人
自分の強みがわからない 何を書けばよいかわからない 言葉をつくることが苦手	時間がなくて代行を検討してる 第三者に個人情報を話すことが怖い 面倒だからやってもらいたい

サービスの選び方

費用の相場

有料サービスを利用する場合の相場感です。ココナラやランサーズで個人で提供されているサービスから、企業が提供しているサービスを調査しました。

職務経歴書 代行サービスの相場：約3万円

無料のサービスもあります。転職エージェント以外で無料サービスを知りたい方は、こちらからご確認ください。

比較検討する3つのポイント

人事業務の経験者か？

職務経歴書は書類選考を通過するための重要な書類です。作成を担当していただける方が、採用や転職エージェントとしての経験を持っているか、確認をしてください。

採用や転職エージェントの業務を通して、「書類選考が通る/通らない」を経験した方に頼みましょう。

納期

Webには「◯営業日で納品」と記載されていますが、ヒアリングが1週間先というケースも見てきました。お急ぎの方は、「ヒアリングが最短でいつ可能なのか」も考慮して納期を確認しましょう。

費用

オプション料金まで確認して、自分がどのケースに当てはまるか確認しましょう。

よくある追加料金の事例
・0ベースで作成する
・経験者数◯社以上
・自己PRの作成
・納品を急ぐ場合

職務経歴書の作成代行サービス5選＋α

1.転職エージェント

転職エージェントを使って転職活動をしている方は、まずは担当エージェントに相談してください。会社や担当者によっては代行はしてくれないかもしれませんが、つくるためのアドバイスと添削はしてくれます。転職活動を一緒にするパートナーにこそ相談しましょう。

どうしても協力してくれない場合は、他サービスを検討してください。また、「必要なサポートをしてくれるエージェント」を探すのもよいかもしれません。

2.転職のミカタ

3,000件以上の実績は圧倒的。1時間のカウンセリング込みで7,500円は、業界最安値クラスです。電話やLINEでヒアリングしてくれるのもうれしいですね。

人気のため、ヒアリングの日程調整に時間がかかる時期もあるという情報もあります。早めに動き出しましょう。

3.ショクレキ

採用代行を手掛けているマルゴトによるサービスです。採用のプロフェッショナルが作成してくれるから安心ですね。価格も8,800円と業界最安値クラスです。

4.転職アドバイザー（ココナラ）

スキルを持ったプロに仕事が依頼できるココナラでも、職務経歴書の作成代行サービスがあります。添削のみだと5,000円ぐらいから協力してもらえます。0ベースで作成するとなると、25,000円ぐらいが最安値クラスです。

特定の業界に強みをお持ちの方を選べるのが魅力です。コンサル・エンジニアのように専門性が問われる職種の方、大学職員・航空業界など人気業界を目指される方は、ココナラで専門家を見つけることをおすすめします。

5.ハローワーク

ハローワークでも職務経歴書づくりをサポートしてくれます。もちろん無料です。地域によって違いはありますが、添削からお手伝いいただけます。

ただし、事前の予約が必要なケースが多いので、ホームページで確認してください。東京のハローワークのホームページはこちらです。

番外編：レベルUP転職の「職歴書代行」

最後に当サイトのサービスを紹介します。採用と転職エージェントの経験者による代行サービスです。料金は無料。無料のため、毎月30名までとしています。

WEBからヒアリングの日程調整を確認できるため、急ぎの方にもご利用いただいています。

失敗しない利用方法

できるだけ事前に資料を渡す

できるだけ事前に資料を渡しておきましょう。転職サイトに登録した経歴のメモでも、つくりかけの職務経歴書でも大丈夫です。

事前に資料を渡さないと、ヒアリングの時間が事実確認で終わってしまいます。実績や強みといった、深堀りして引き出してもらう時間が減ってしまい、職務経歴書のクオリティが落ちてしまいます。

隠さず正直に話す

後ろめたいことを隠したり、経歴を盛って説明することはやめましょう。企業にアピール方法はプロが考えてつくってくれます。正直にお伝えすることで、しっかり企業に魅力が伝わる職務経歴書になりますよ。

面接で話せるか最終確認をする

納品された職務経歴書はよく確認しましょう。体裁だけではなく、面接で話せる内容かどうかを確認することが重要です。

職務経歴書代行サービスについてのよくある疑問

代行を使ったことがバレませんか？　バレたら選考に悪い影響があるのではないでしょうか？

採用企業が見たいのは「あなたの経験」です。誰が書いたかは問題ではなく、記載された内容に興味があるので、選考には影響しません。

川辺

書類選考で第三者が作成したことに気づいたことは、何度もあります。ですが、書類選考は中身を見て行っていました。

代行は第三者に書いてもらうことになり、自分の言葉ではないです。「面接で話せなくなる」と聞きました。

ご指摘の失敗をされてる方はいらっしゃいます。ヒアリングの際に自分のことをあまり話さない、もしくは、代行してくれる方の話をよく聞かない方が失敗されています。
代行してくれる方は、キャリアカウンセリングをしながらヒアリングしています。ヒアリングの時間でキャリアの棚卸しをしていけば、「面接でアピールできる自分の言葉」になります。

川辺

面接対策もやってくれるサービスを利用すれば、スムーズです。サービスを選ぶ際の参考にしてください。

依頼してから納品まで、どのぐらいですか？いますぐ欲しいのですが…

サービスによって異なりますが、一般的には3営業日から1週間程度と考えてください。お急ぎの場合は、「即日対応」「◯日納品可能」と記載されてるサービスを選んでください。

川辺

サービスや時期によっては、ヒアリングまで1週間以上待っている方もいらっしゃいました。必要になったら、早めに動き出しましょう。

うまく自分のことを話せるか、自信がないです。

職務経歴書の作成代行を担当しているのは、「聞き出すプロ」です。考えが整理されてなくても、自分の強みが思いつかなくても、「あなたの強み」を引き出してくれます。

川辺

自分に自信がない方、言葉にすることが苦手な方が、利用される傾向にあります。代行する方は慣れてますので、心配無用です！

まとめ

転職活動で必要となる職務経歴書。本記事では作成を代行してくれるサービスを紹介しました。賢く利用して、キャリアをレベルUPしていきましょう。